通勤・通学に必要なカッパ(レインウェア)について考える。

やっほー。くじらだよ。

くじらは学生時代から移動はもっぱらバイク。

今も通勤にはバイクを使って移動してます。

くじら
くじら

雨はだるいが、バイクが楽でいい~。

そんなバイク通勤・通学に絶対に必要な物。

それはカッパ(レインウェア)。

これがないとずぶ濡れですよ。

必要な物かつ、日常使いする物なので価格と性能のバランス感覚が重要なアイテムですな。

→ちなみにカッパ(レインウェア)のお供リアボックスの記事はこちら

どんなカッパが良いのか?くじら的結論。

くじらの持論で言うなら、高すぎず安すぎずないカッパ。

もっと言えば、バイク用品メーカーのエントリークラスか、そのちょっと上ぐらいのカッパがオススメ。

実際にくじらが使ってるのはこれ!

って紹介したかったんだけど、モデルチェンジしてました・・。

ただ内容を見るにほとんど変わってないっぽいのでご紹介。


基本の上下セパレートタイプです。

旧モデルですが3年ほぼノーメンテでも問題なし。←ココ重要

安定のラフロ製。改めて商品説明見ると、中に防寒用のインナーがつけれるんだね(汗)

新商品にも機能は引き継がれてます。

意外と高機能だった。

くじら
くじら

この記事書いてて初めて知った・・・。

安すぎるカッパをパスする理由はバイクに使うと染みて来てしまうものもあるんです。要はバイクの移動速度で雨に当たるとカッパが水の浸透に耐えきれずに染みちゃうんですね。

その点、用品メーカーの場合バイク使用が前提なので、ハズレが少ないってわけです。

(実際すべて試したわけではないんでわかりませんが・・・。)

最近はワークマンなんかも良いかもしれないですね。(使ったことないけど・・。)

なんでよくわかんない人は用品メーカーの物がハズレが少ないと思う。

なんやかんやでラフロのカッパが質実剛健で無駄がなくてお気に入り。

ホームセンターで買われる場合は耐水圧なんかも確認して買ったほうが良いよ。

また、高いカッパ(ゴアテックスなどの湿透モデル)をオススメしない理由は純粋に日常使いには高額すぎるからです。

機能性に優れた物を使う事をオススメしないわけではありません。

実際ゴアテックスなんかは外からの雨は防いで中の湿気は排出するなどの機能もあるわけで、長時間のライディングは非常に快適でしょう。

ただ片道40分程度のライディングであれば、夏でも自分の汗でビシャビシャってのも経験したことないです。

そう考えるとくじら的には「もったいない」アイテムです。

くじら
くじら

お金のある方はどーぞ。

そもそもくじらは職場に付いたらカッパを脱いでリアボックスにそのままINしちゃってるぐらいの使い方ですから・・・。

さらに雨が続けばそれを繰り返すわけで、高機能素材もすぐに痛みそうに感じます・・・。

でも一般的に駅までバイクだとか、学校までバイクですっていう人なんかこんな感じの使い方してる人も多いんじゃないですかね。

あと、駅の駐輪場なんかでバイクにカッパを掛けたままにしている人がいますけど、盗まれたりしないのかな?

そういうところも気になりますよね。

以上のような状況から、高すぎず、安すぎずっていう感じがオススメなわけです。

日常使いなら素材はPVCが安価で耐久性がある。

くじらは素材的な事に関しては素人なんで、あくまで体験上って事ですけどPVCコーティングされたカッパが安価でもちがいい気がします。

今使ってるカッパもそれですし・・・。

前に使っていた南海部品のコート型のタイプもそうだったと思います。

裏地すら付いていない激安品でしたが、さすがバイク用品店の商品。

10年ぐらい使いましたな。

素材がダメになるっていうより、ファスナーが壊れた・・・。

今は後継の商品になってしまっているようですが、良い商品でした。

ちなみにこんなの。

予備に使うかもって事で取っといてみた。しわくちゃ。

ただ、くじらが信頼するPVCもまぁ、欠点もないわけじゃないです。

PVCの場合、外からの水は防いでくれますが、中の湿気も外に出しません。

なんで安いわけですが・・・。

要は長時間のライディングとかだと、体から出る湿気で衣服が濡れるって事もある素材なわけです。

個人的な感覚では1時間ぐらいなら何とかなりそうとは思います。

スクーターならコートタイプもあり!

さっき書いたように以前は南海部品のコート型のレインウェアもつかった事があります。

レインウェアで一番めんどくさいのは「ズボン」を履く行為。

雨の中で靴を脱ぎつつ、ズボンを着るのはなかなかめんどくささ。

でもコートタイプだとそれがない。

さっと羽織っておしまいなところは非常にありがたいです。

しかし、使ってみての注意点も書いときます。

ひどい雨だと足が濡れる。

なんじゃそりゃ。って話ですが、コートなんで足が完全防備って事はないです。信号待ちや豪雨の時などはそれなりに濡れちゃうのは致し方ない。

ここは長めのブーツカバーで対処するって考えもありますが・・・・。

だとするとコートの意味が・・。

こんなのもありますが、使ったことないので使い勝手は不明なんですけど便利そう。


風で巻きあがる場合がある。

くじらの通勤車は風防を付けた時から、車体の周りの風の流れが変わってしまい、コートを巻き上げるような風が発生してしますようになりました。

こうするとある程度コート部分を足で突っ張っとかないと、「わーお」っていう感じで裾がめくれてきます。

そうなると雨除けの意味がなくなるので、エアフローには注意が必要です。

リュックなんかを背負って切ると裾が上がる。

これはしょうがないけど、背中にリュックなんかを背負って着ると長さが足りなくなります。

あ、足が濡れる・・。

こういった乗り方をする人は気を付けておかないと、面倒な事になりますよ。

ただ、雨の時にちょっとお店に寄ったりなんかが圧倒的にしやすいのがコート型。

今はセパレート型にしてますが、時々その気軽さが欲しいときもありますなぁ。

まとめ

バイクで通勤・通学をするならカッパ(レインウェア)は必須。

こういった物は消耗品的な側面があるので、必要な機能を厳選して選んでいきましょう。

バイクに乗ると、ヘルメット・グローブ・防寒具などなど、いろいろ用品代がかかります。

ゆえに高額な物はしんどい。

賢くアイテムを選んで節約しましょう。

→レインウェアのお供に大活躍!リアボックスの記事はこちら。

えんど