愛車との別れが辛い。そんな時はドライブ?写真撮影?いいや「洗車」が一番効くよ!

やっほー。くじらだよ。

いろいろあってくじらは車を買い替えました。

しかし、新しい車を選ぶ行為をするたびに心がチクチク痛みます。

新しい車を買う=今の車とのお別れだからです。

足掛け14年半をともに過ごした愛車(ホンダ エアウェイブ)とお別れするのは辛い事です。

うちの子供も生まれたときからずっと一緒の車です。

他人から見たらただの古い車。

あちこちぶつけて見た目も悪いです。

しかし人間でいえば中学生。

ここまで共に過ごしてきた車を手放すためには、それ相応の手順が必要なわけです。

くじら
くじら

エアブー!ごめんよ!

愛車との別れ・・。なにをする?

愛車との別れを迎えるために皆さんいろいろされるようです。

多いところで最後にドライブ・写真撮影・もちろん洗車も・・・。

もちろん、くじらもそれらは一通り行いました。

最後の家族ドライブでは家族写真も撮りました。

リモコン撮影できる三脚も買い、家族で集合写真を取りました。

こんなやつ。


いままで自分が写真に取られることがあまり好きでは無くて、集合写真とかは撮ってこなかったけど、エアブーとの家族写真を見て、これからは家族写真もいいかなと思えました。

くじら
くじら

エアブーにまた教えられちゃったよ。

そんなこんなを一通りやってみたわけですが、その中でざわつくくじらの心を一番落ち着かせたのは「洗車」でした。

気持ちの整理には洗車が一番な理由2つ。

車と向き合あえる時間になる。

くじらなりの意見ですが、洗車って一番車と向かい合える時間なんじゃないかなぁと思います。

車をまじまじ見つめながら洗っていると、いろいろな思い出がよみがえるわけです。

長く乗った車の塗装の傷み具合に気づき、一緒に過ごした年月を思う。

傷やへこみをつけてしまった箇所をみて、謝る。

普段なかなか見ていない箇所を確認する。

それらをまじまじと見つめながら洗っていきます。

「こんなになっちゃってたんだなぁ。」

「ここはミスって傷をつけてしまった。すまん。」

いちいち口に出しながら磨きました。

そんな行為が、愛車への感謝を伝えることができる時間をくれるのと、別れを実感させ自分自身にお別れの準備をさせてくれました。

洗車は自分と車との大切な時間なわけです。

体力の限界が辛さを忘れさせてくれる。

水かけ・シャンプー・ワックスetc

もちろん車内の掃除機かけや拭き掃除も行います。

がっつりやればやるほど体力的に大変です。

特に今回ワックスを固形ワックスにしたことから、ふき取りがかなり大変でした。

これを使った。


やっぱり固形ワックスはもちがよさそうなんですが、液体と比べてふき取りにくい。

腕が筋肉痛になっちゃいました。

大変な分だけツルピカになりましたが・・・。

洗車をやればやるだけ体力の限界を感じるはずです。

しかし、この体力の限界が自分の気持ちに区切りを付けるために重要な要素になるわけです。

こ、ここまでやったぞ!

くじら
くじら

もう出来ん・・・。

という体力の限界と感覚が、割り切れない思いに区切りを付けるための儀式となるわけです。

まとめ

愛車との別れが辛い人は洗車を徹底的にやりこめば、きっとお別れの準備ができると思います。

くじら的には残り少ない時間をがっつりと車と向き合う事ができる「洗車」はオススメですよ。

人によって考え方は様々でしょうが、寂しい気持ちを整理するため、車に対する最後の感謝の気持ちを伝える事がくじらには必要でした。

そこをしっかりできたのが洗車だったわけです。

くじらは良いオーナーではなかったかもしれません。

素直にごめん。

ほんとに勝手だけど、すごく感謝しています。

くじら
くじら

・・・・・・・。

エアブー。くじらと家族を今までありがとう。

えんど