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やっほー。くじらだよ。
メガネをしていてオフロードゴーグル使えるのか気になっている人ってそれなりにいるのかな?
割とこのページがみられているみたいです。
くじら
といってもくじらはなんちゃってオフローダー。
オフロードヘルメットを買ったがゆえにオフロードゴーグルを着用せざるを得なくなった生粋のメガネっ子。
今回はそんなくじらがメガネでオフロードゴーグルを使ってみた感想をだらだら書いていく、メガネっ子のためのゴーグルのお話です。
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目次
眼鏡でゴーグル?結論から言えば大丈夫。

ハイ。結論!
メガネでオフロードゴーグルを使用するっていうことは大きな問題ではなかったです。
使用感においてはもっと悩まされるかと思っていましたので、意外にあっさり片付いちゃいました。
ゴーグルの顔面側はふかふかのスポンジでできているので、思いのほかメガネの着用は問題なかったです。
当然、普通のジェットなどのシールドタイプと違って煩わしいところはありますが、そこは仕方なし。
ゴーグルは眼鏡用かそれ以外か?どっちもOKでした。
ゴーグルにはいろいろと種類がありまして、メガネとの併用を最初から考えられて作られているゴーグルはOTGゴーグルという形で販売されています。
くじらも最初はOTGゴーグルを買いました。(そっちのほうが安心じゃん♪)
それが下の写真のスミスOTGゴーグルです。

今は販売中止になっているみたいです。残念。
鉄板ブランドのスワンズには「MX-797」という眼鏡用ゴーグルがあります。
デザインはちょっとそっけない感じですが入手性は良いんじゃないかと思います。
というわけで眼鏡用のゴーグルを使用していたくじらではありましたが、スミスのOTGゴーグルが痛んできまして買い換えることとなりました。
今度は眼鏡用ではない普通のゴーグル。
使いえないかもしれないとの恐怖を乗り越え、Amazonでポチリ。

これが大丈夫ー!
もちろんくじらの場合は大丈夫だったということですので、皆様が大丈夫ということではありません。悪しからず。
購入したゴーグルはプログリップのレースラインゴーグルです。
結構気に入ってます。価格も安くて助かる。
デザインもスワンズのものより好みです。
じゃあ眼鏡用ゴーグルと通常ゴーグルはなにが違うのか?
せっかくなのでくじらの持っているゴーグルで、メガネ用・通常ゴーグルの相違点を確認してみます。

上が通常用ゴーグル。
下が眼鏡用ゴーグル。
眼鏡用のスミスのゴーグルのほうが横幅はゆったりしています。
また、レンズ面の局面がゆったりしているのでそこも違う。
多分横幅が大きい眼鏡の場合は、OTGゴーグルのほうがよさそうです。
また、スポンジ先端からゴーグルのレンズ面までの距離についてですが、以下のような違いがあります。

スポンジからレンズまでの距離
通常ゴーグル(レースラインゴーグル)
赤線:4cm
緑線:3cm
眼鏡用ゴーグル(スミスのゴーグル)
赤線:4cm
緑線:3.5cm
横幅と相まってスミスのゴーグルのほうが眼鏡を収容する余裕は大きいですね。
実際にレースラインゴーグルでメガネ装着状態の第一印象としては、「ちょっとフレームの両端がゴーグルのレンズ面に当たりやすいかもなぁ。」
という印象が強めだったこともお伝えしておきます。
なんで、やっぱりOTGゴーグルのほうが余裕があるということです。
使用するメガネに対する考察
使用するメガネについてはやっぱり細めかつ横幅がないやつがフィットしやすいと思われます。
なのでメガネフレームがプラスティックでできているような太めのセル枠や流行のクラシックタイプで天地幅が極端に大きいものは向かないと思います。←くじらの分は大丈夫だったけど。
また、メガネのフロントから耳にかける部分も柔らかいタイプ(弾性がある)よりしっかりとした金属の固めであまり太い作りでないほうが良いように思います。
ここら辺もセル枠なんかはちょっと難しいかもしれませんね。
後はどうしてもメガネがゴーグルで顔側に押さえつけられる関係上、目とレンズの距離に余裕がないとレンズに瞼が当たったりしてレンズが汚れやすくなります。
メガネの鼻あて部分の調整を行ったり、そもそも調整がいらない鼻あて固定タイプでしっかり目からの距離が取れるものが良いんじゃなかろうか?
まぁ、実際はゴーグルとのフィッティングに組み合わせがありますから難しいですよねぇ。

まとめ
ゴーグルってちょっとめんどくさい側面もあるギアですけど、着けると気分も上がってくるし面白いと思いますよ。
いろいろ悩んでるのも楽しいしね。
実際の使用感は面倒くさくもありますが、走っている間は意外なほどストレスがなかったりします。
なんやかんやよくできてますよ。
皆様も眼鏡でゴーグルライフを楽しんでください。
えんど
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