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やっほー。くじらだよ。
くじらの部屋についていたエアコンが故障!
まぁ、中古で買った家に最初から付いてたものなんで文句は言えません。
ただ、冬はまだしも夏は暑い!
新しく買うのもお金が・・・。
その時にハタと気づいた「窓用エアコンがあったわ!」
前の家で使って余っていた窓用エアコンが物置に眠っていたんですね。
これを付けちゃうのが今回のお話です。
窓用ウエアコンの取り付けに関しては説明書通り作業することが前提です。くじらの取り付け方法をご参考にしていただいて結構ですが、正規の取り付け方ではありませんので、ご注意ください。
機械の転落などの危険性もあります。取り付けに関しては安全に十分配慮し、自己責任でお願いいたします。
何かあってもくじらは責任取れません。
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目次
いざ取り付け!しかし問題点が・・。
前の家から一式持ってきた窓用エアコンですが、今回の部屋に取り付けようとすると問題点があります。
窓にフレームの大きさが合わない
今回付けようとしている部屋の窓は180cm近い大きさがあります。
しかしエアコン付属の取り付け枠はそこまでの大きさに対応したものではありませんので、そのままでは取り付けできません。
取り付けには大きさに合った取り付け枠を購入するか、枠を延長する延長枠っていうのを使うのが一般的とか・・。
取付枠をどうするかが問題点の一つです。
なるべくねじ止めしたくない。
これは問題っていうより、勝手に思ってるだけですけど、ウィンドウエアコンって窓枠にネジ止めっていうのが基本なんですよ。
設置しようとしている部屋はいずれ子供部屋などになる可能性もありますし、ウィンドウエアコンも一時しのぎって考えてるのでなるべく穴をあけたくない・・。
窓枠といえども穴を開けると元には戻りませんからね。
解決策は枠の自作!
という事で考えだしたのが、取り付け枠を自作したらどうだろうかという事。
もっと言うと、最初からついている取り付け枠にエアコンを取り付けて、それを取り付ける枠を作るって事なんです。←ややこしい。
写真のほうが早いんでこんな感じに作りました。(音速)

真ん中にある金属部分がもともと付属の取り付け枠です。
それを取り囲むように木材で枠を作りました。色を塗ったり塗らなかったりムラが激しいですが・・。
簡単に言ってしまえば、これにエアコンをはめてしまえば取り付けれるってわけです。
さらに取り付ける窓の構造(中途半端な出窓?)を利用して突っ張り方式で窓枠と固定させますのでネジも使わずに窓に取り付けられます。

突っ張り方式にするために使用したのはラブリコ。
ディアウォールより突っ張りが簡単そうなので使用しました。(らくちん)
当然ながら突っ張れる窓枠がないと作れません。突っ張れる窓枠であることが条件になります。
木枠作成についてちょっと細かく。
木枠の材料
フレームはSPF材2×4を2本です。ちょっと余りました。
窓枠とラブリコの長さを考慮して長さを決め切断!
切断にはのこぎりとソーガイドを使用しました。
ソーガイドがあるとのこぎりの扱いが下手なくじらでもまっすぐ切れるます。

「ソーガイド」おすすめです!
また、木枠の組み立てには電動ドリルがあったほうが良いです。ネジの下穴開けやネジ締めに使えます。
逆にこれがないとかなり大変だと思いますよ。
木枠の隙間埋めについて
エアコンを入れるところとは別にどうしても上側に隙間が空いてしまいます。
そこの部分は最初プラダンを使って埋めてました。

これでも一年は持ちました。裏を両面テープで止めるだけという超お手軽加工。
値段も安いし、機能だけならこれでも大丈夫です。
しかしながら、窓辺に設置するので紫外線なんかで劣化してくるかな?と思って後にべニア板に変更しました。
別にプラダンでも問題なかったです。
※プラダンはプラスチックでできた段ボールみたいなものです。
通販で買うと高いので近くのホームセンターでサイズの合ったもの購入するのが良いでしょう。
その他気密性を高めるための加工
どうしても木枠と窓枠、べニアと木枠など隙間ができるところがあります。
くじらはゴムシートや隙間スポンジなどを使って気密性を高める方法を取りました。
窓枠と木枠の隙間にはスポンジ。

木枠とべニア板の間はゴムシート。(木枠の黒い部分がゴムです。)

木枠と窓の間はゴムシート

これぐらいやっとけばまぁ良いんじゃなかろうかと思います。
まとめ
全く普通に使えてます。
しかもうれしい誤算もありました。
普通は窓用エアコンをつけると窓が完全に閉まらなくなります。
なので別に窓用のカギを使わなければいけません。
ただ、この方式で取り付けると普通に窓が閉めれます。
これって便利♪
やっぱり工夫が必要って事ですね。
ーPSー
なんだかんだ別売りの枠を買ったほうが安上がりだったかもって事は内緒だ!
あと取り付けに際しては、安全対策だけはしっかりしてくださいね。
作成途中に倒れて窓下へ落下とかほんと怖いですから。
対策が取れない方はプロにお願いして、正規の部品で取り付けましょう。
えんど
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