バイクにデイトナのシガーソケット+USB電源を取り付けるぞ!

やっほー。くじらだよ。

皆さんバイクにシガーソケットやUSBの電源ってつけてますか?

くじらは付けておりまして、なにげに重宝してます。

電源を持ってくるメリットとしては

  1. 携帯電話の充電
  2. ナビなどの電源としての利用
  3. グリップヒーターなどが利用できる。
  4. 電熱ウェアの電源として

などなど多岐にわたります。特に長時間のライディングには合ったほうがベターでしょう。

という事で、今回はデイトナの電源(シガソケ+USB)を取り付けたのでそれのご紹介です。

取り付けを考えている方は参考にしてください。


注意

電源の選定はある程度しっかりしたものを選んだほうがいいですよ。

実はくじらは安い中華製のものを付けて失敗して今回は買い直しです。2度手間と2重出費になっちゃいました。

購入したデイトナの電源紹介

こんなパッケージです。くじらはナップスにてUSB+シガーソケットタイプを購入。

アマゾンのほうが安かった・・・。

注意

どうやら同じ商品でも昔の品番ではUSBの給電アンペアが低いものがあるらしく、携帯とかの充電が難しいものがあるとの事。

現行の品番93042は大丈夫との事で、この品番を選んでおけばよいようです。念のため。

アンペアが低いものだとナビを使用しながら充電という場面で、消費電力が大きくて充電しても充電がなくなっていくという状況になりますよ。類似商品を購入する時も注意してください。

また、スマホと電源をつなぐケーブルも該当のアンペアに対応したものを吟味しましょう。

内容物と接続方法について

内容物は左からバッテリー接続用端子・本体・本体取り付け用パーツとなってます。

こちらのデイトナの商品の場合、バッテリーからの直接接続で接続することになっています。(別の方法もあるけど、くじらは電気の事よくわからんしそのまま接続することにした。)

どうやらバッテリーと直接続の場合、何もしていなくてもジワジワバッテリーを食うことになるらしく、バッテリー上がりの原因となるらしいです。

一度失敗した電源もバッテリー直接続でしたが問題なかったし・・。

くじらの場合、そこまで放置することはないのと、バッテリー充電器を持っているので特に気にせず説明書通りに接続しました。

 

早速バイクと接続するぞ

くじらのバイク(トリッカー)の場合バッテリーにアクセスするには、シートを取り外したあとにタンクカバーを取り外し、サイドカバーを外す作業が必要になります。

シートの取り外し

シートの裏側ですが、汚いなぁ・・・。

シートを外すには裏のボルト2本(赤丸の部分)を外すと取れます。

くじらのトリッカーはココのボルトを蝶ネジに変えてます。手で回せて取れるので便利。

脱落したこともなしです。

こんなネジ。

手で回せるネジです。トリッカーの書類入れのネジとしても使用しています。

タンク横のサイドカバーを外す。

シートが取れたら次はタンク横のサイドカバーを外します。

わかりずらいですが、赤丸部分「ココ」のボルトを六角レンチで取ります。

カバーはハンドルがある方向(斜め上)に引き上げれば取れます。

バッテリーケースのサイドカバーを外す

バッテリーのカバーをしているサイドカバーを外します。

赤丸部分を手前に引っ張ると取れます。

バッテリー接続用端子を車両のバッテリーと接続する。

ここまででバッテリーがこんにちわしているはずなのでバッテリーの端子に電源用のケーブルを付けていきます。

バッテリーへの取り付けに関しては端子はマイナスから外してプラスを外す。

つける時はプラスを接続してマイナスを付けるのが良いらしいので今回もそういった感じで取り付け。

スペース的にキツキツなんで端子を少し曲げるような形で取り付けました。

バッテリーに端子を接続したらケーブルを伸ばしていきます。

わかりづらいですけど、青い線がデイトナの電源線です。丸の部分で結束バンド止めしてます。

電源の本体部とバッテリーからの線を接続する。

くじらは接続したケーブルをトリッカーの車載工具入れの中でまとめました。

思った以上に電源のIC部分が大きい・・。(中央のDAYTONAて書いてあるパーツ)

まぁ、中華製の電源にはついてないパーツなんで電流の整理をしてくれるようです。

くじらはこのICを結束バンドでフレームについているゴムパーツとまとめました。

(写真のICのすぐ上にあるゴムパーツ)

まぁ、ゴムパーツ自体も結束バンドでついていたんで大丈夫でしょう。

最悪ICは脱落してもボックスの中なんでね。

ここまでくればシガーソケットとUSBソケットを配置して固定するだけです。

固定

くじらは中古で買ったときからついているハンドルブレース部に固定しました。

配線とかはところどころ結束バンドでまとめてぶらぶらしないようにしときましたよ。

作業としては以上かな。

まとめ

ちょっとICが大きくて困ったのは困ったけど、バッテリー直接続の場合はそんなに作業難易度は高くないです。

ちょろっとやればすぐについちゃいます。

個人的にはバッテリーに与える影響もそんなにないかなぁと思ってますし。

しかし、13年ぐらい前にアドレスを買ったときに、メットインの中にシガーソケットがついていて「これ何に使うの?」って感じでしたが今はUSBまでついちゃって時間の流れを感じますね・・・。

特にナビとして携帯が使えるのがすごい世の中です。

と、言うことでツーリング派の人は電源はあったほうがいいよ。参考にしてねって話でした。

えんど