三次市の三次もののけミュージアムへ行ってきたぞ!

やっほー。

くじらだよ。

今回は三次市にある三次もののけミュージアムへ行ってきた話です。

地図

HP

三次もののけミュージアム

モダンな建物がお出迎え

三次もののけミュージアムは何ともモダンな佇まいです。

まぁ、オープンしてからそんなに時間が経ってないのでとってもきれいです。

ミュージアム自体はこの写真で言うと左側にあります。(写真が切れてる・・。)

入館料

一般 600円 大学生・高校生 400円 中学生・小学生 200円

休館日

原則 水曜日 年末年始(12/29~1/3)

とのこと。くじらたちは大人2人と小学生2人・幼児1人で1600円をお支払い。

入館後は大型モニターがお出迎え

多数の妖怪が映し出されたモニターがお出迎え。タッチすると説明文が出ます。

そのすぐ横にある展示室入口

扉を開けると妖怪ワールド?

最初にあるのは妖怪絵巻

これは結構面白い。

手元にある天井から投影された絵巻に触ると、前の壁に妖怪たちが逃げていく?ような展示物。

子供たちがキャッキャ言いながら触ってました。

展示物は普通

他の展示物に関してはいたって普通。

ショーケーススタイルといいましょうか。展示物を見ていくスタイルです。

書籍や玩具などから人と妖怪とのつながりなどの歴史を学べます。

時代によって妖怪の描き方の変遷が分かります。

ただ、くじら的にはちょっと詰め込みすぎかなぁ。という印象。

ミュージアムの面積自体はそんなに大きくないんですよね。

そこに歴史や、親しまれていった時代ごとの変遷などを詰め込んでいるのでコンテンツ的に薄い印象になってしまったかなと・・。

三次という地域事情には詳しくないですが、妖怪の話はちらちら聞いたりした事はあったので、そう言った話は結構ある地域ではないかと・・・。

もっとローカルなネタを深堀したほうがよかったんではないかなぁ。

妖怪マニアもここにしかないネタがあればここに来る理由ができるしね。

まあ、実は三次の有名な話はコーナー(稲生物怪録)をしっかりとって紹介されていたんですが、これをもっと展開したほうが「三次」っていうのが鮮明にできたのではと思ってしまいます。

惜しい・・。

体感型アトラクション妖怪遊園地

ここのところ色んな所で見るチームラボ。

ここでもチームラボがアトラクションを作ってます。

チームラボ妖怪遊園地

遊び方は遊園地入口に塗り絵用紙のようなものが置いてあるので、それを取ってテーブルに置いてあるクレヨンで色を塗ります。

それを係りの方にお渡しするとスキャニングされて室内の壁に自分が描いたキャラクターが出現してコミカルに動くさまを楽しむアトラクションです。

2歳児が適当に塗ったぐしゃぐしゃの絵がしっかりと壁に出てきました。(笑)

塗り絵用紙が置いてある

壁一面に塗り絵で書いた妖怪が動きまくる。

妖怪が住まうテーブル

遊園地内に置いてあるテーブルに上から画像がプロジェクションしてあります。

このテーブルに物や手を置いたりすると、それを感知して投影されたキャラクターたちが動き出すっていう仕組みなんですが、子供たちが群がってました(笑)。

小ぶりながらなかなかの人気。

しかし、どちらのアトラクションもちょっとスペース的にちょっと小さいです。

平日でしたが、夏休み期間中でしたので人出はそこそこというところ。

その状態で、遊園地内のスペースは余裕が少ない感じでした。

これで土日とかだったら、アトラクションを楽しめない人も出てくるのではないだろうか・・・。

ちょっと注意したいですね。

まとめ

モダンで今風なミュージアムでした。

滞在時間は1時間ちょっとかなぁ。というところ。

メインの滞在地としてココ!となると厳しい施設ですね。

くじらたちは三次運動公園みよし森のぽっけの後によってみました。

そこからも少し離れてるんだよねぇ。

感想としては今風のアトラクション要素のある参加型ミュージアムって感じです。

ただ、展示内容はちょっと薄い印象を持ちました。もっと地元密着の展示内容でもいいんじゃないかなぁ。

くじら的には、ちょっと「惜しい!」感じです。

十分楽しんだんですけどね。

まだできて新しい施設ですし、内容も含めてアップデートもされるでしょう。

盛り上がって新しい三次の大きな観光名所になってほしいですね。

えんど