台湾のバイクメーカー・キムコってどうよ。

やっほー。くじらだよ。

突然ですが通勤用にキムコのスクーターを買いました。

購入したのはキムコのターセリーS150です。

個別のマシン(ターセリーS150)について知りたい人はこっちを見てください。

キムコのターセリーS150をレビューするぞ!

今回せっかく縁あってキムコのバイクに乗ることになったので、この記事ではキムコって一体全体どうなのよって事を書いていきたいと思います。

こちらに来ている人はキムコのことを知っている人でしょうから、メーカー情報なんかは書きません。キムコは台湾のバイクメーカー。主にスクーターを作っている会社ですね。

正直キムコってどうよ。

くじらもバイク歴はそれなりに長い訳です。

小排気量のバイクばかりですが、歴を書いていくと。

ライブディオ→ストリートマジック→ジェイド→アドレスV100→アドレスV125G→トリッカー→ターセリーとなります。

くじら
くじら

原付多いな・・・。

そんなくじらの初めての外車。

どんな感じなんですかね?書いていきます。

気になるキムコの品質は?

結論からいうと、まったく問題ないです。

ここでいう品質っていうのは走行性能とかのことをさしているわけではなくて、基本的な「質」のことですよ。

例えばねじがすぐ取れるとか、取れないとかそんな感じの話です。

まぁ、新車で買って1カ月でどうとかなるようならそれは相当ヤバいわけで、とりあえず今はそんなことはありません。

ひとまず1カ月500kmぐらい乗った感想でいえば、ノントラブル。

これと言って各部の品質についても、問題はありません。

販売店で聞いた話では、キムコの中でも組み立てのランクがあるらしくて、

・低価格のものは中国組み立て

・高付加価値系のものは台湾組み立て

という感じで分かれているらしいです。

くじらの買ったターセリーは中国組み立て。

ただ、ターセリーってハイホイールスクーターなんでメイン市場は欧州だと思うんですよね。

日本じゃあまり見ないし、台湾でもそんなに人気ないんじゃないかと思うんです。

例えば中国向けの商品の中国生産品なら、「ちょっと・・・。」って部分もあるかもしれないけど、海外向けの場合ならそんなに心配することないんじゃないかってのが、くじらの意見。

実際ターセリー(ヨーロッパではpeopleSって名前)は売れてるらしいですからね。

まぁ、どこで組み立てたかは別にして、とりあえず大きな問題はありません。

細かいですが、トラブルも記入

問題とは言えないですけど、フットフロアのゴムキャップがフロア上を冒険!

乗車時の振動でフロアにはめてあるゴムキャップが脱落して移動していました。

でも、フロアからは落ちない(笑)

赤丸のゴムキャップが矢印方向に移動していました。

販売店にて両面テープで隙間を埋めて解消。

これぐらいかなぁ。

パーツなんかの供給体制

大丈夫らしい・・・。

くじら
くじら

まだ頼んだ事ないからわかんない!

ただ販売店の話では国内にパーツセンターがあってほとんどのパーツはあるらしいです。

なので平日の場合2.3日で届くらしいですよ。

運悪く国内にパーツがない場合は結構かかるみたいですが…。

ただ、この辺りは国内メーカーでも起こりうる事のようですので仕方ない。

価格コムでトリシティのレビュー見たときそんな事が書いてありました。

現状から言って、ほとんどの小排気量バイクが輸入品ってことですね。

キムコは日本市場に本気だと思う。

これは結構ポジティブに感じている点です。

今回キムコのバイクを買って思ったのは、キムコジャパン自体がディーラーとの間でしっかり協業関係を結んでるんだなってのを感じた事。

くじらもバイク歴はそれなりにあるので、これまで何台か新車・中古も含めて購入してきました。

その中で一番受け取りの時がしっかりしていたかもしれません。

ほとんどは町のバイクショップで買ったものであり、かなり昔の話ですので現在と比較するのが違うのかもしれませんけどもね。

サインを求められる重要事項説明や納車前の点検票なんかを渡されたのは初めてかもしれません。(記憶にないだけ?)

まぁ、大体簡単に操作方法教えてもらって「ハイどうぞっ」て感じだったように記憶しています。

その当時とは現在の状況は変わっているので、法的な問題やメーカーと販売店の責任の範囲を明確にしておく必要もあるのかもしれませんが、純粋にこんなことするんだってのが最初の感想。

ホンダのドリーム店なんかだとそんな感じなのかもしれませんね。

今回購入したお店はキムコの正規ディーラーですが、見た目は町のバイク屋さんですから、もうちょっとフランクな感じかと思っていたのでギャップありでした。

くじら
くじら

町のバイク屋さんをディスってるわけじゃないよ。

そこのところはちょっとした驚きでしたという話です。

そして後日・・。

キムコからオーナーズカードなるものが郵送されて来ました。

くじら
くじら

芸が細かいな。

これは納車時にサインした重要事項説明書や納車前点検票が個人情報取り扱いの同意書も兼ねていて、サインしたものがキムコジャパンへFAXされる仕組みになっていたため送られて来たもののようです。

ぶっちゃけこのカードにはたいした意味はない。

ただ、これが送られてきた経緯を考えると、キムコジャパンがディーラーに対してしっかり自分の守ってほしいことをお願いしている証拠なのかなと考えています。

「ちゃんと説明してるよね」

「ちゃんと整備してるよね」

ってことを点検票なんかでキムコジャパンが確認してるわけです。

こういったところを鑑みると、キムコが日本市場にしっかり入り込もうとしているのが感じられるなぁと思っちゃいます。

結局、名もない1ユーザーからすれば、ディーラーの販売店頼みなわけなんですが、メーカーのほうも売った後は知らんって感じじゃないよってことで安心感を覚えたというわけです。

なので、くじらとしてはキムコのバイクを買ったことに対して、あんまり不安感を抱いていません。

買う前のほうが心配してたかも・・・。

キムコの弱点。

正直、欠点はディーラーの数が少ない事だと思います。

実際くじらが買ったディーラーも自宅からかなり遠いです。

くじら
くじら

行くのがめんどい。

くじらの目論見でいうと、バイクを調達した後は自分で整備するって方向だったんであんまり気にはしてなかったんですけど、みんながみんな自分で整備するわけじゃないし、トラブルの症状によってはディーラーでの整備も当然あるわけです。

キムコジャパンとしては、正規販売店でなくてもパーツ供給を行うっていうスタンスみたいですが、例えば正規ディーラーは遠いので近くのバイク屋さんへってのはどうなんでしょうかって事です。

バイク屋さん的にはどっかで買ってきた取り扱いのないメーカーのバイクを持ってきてパーツは売ってくれるみたいだから修理してって言われてもねぇ。

ってのが本音でしょう。

パーツの調達にも手続きがいるわけで、そこまでの労力を払って修理してくれるかって言えば「ない」ってのが普通の感覚かなと思います。

純正パーツなんかはWeBikeさんで取り扱ってるようなんで、セルフ整備組は重整備以外は大丈夫かもしれませんが・・。

そこの問題が一番問題といえば問題。

まとめ

キムコのバイクは問題ない。

用途や求める性能が合致したのなら、全然ありの選択です。

外車にはなりますけど、日本法人もあるし、総じて安心できるメーカーじゃないかな?

くじら的には外車ってイメージじゃなくなってきてます。

今後の日本市場においては日本メーカーの販売店再編もあるわけですよ。

メーカー側のブランディング戦略かもしれませんし、いろいろな事情があるのでしょう。

街のバイク屋さんに卸せるバイクに制限がついていくわけです。

エグいですよね。

そんななか、キムコのバイクって販売店やユーザーに選択肢を広げる意味ではありなんじゃないかと思うわけです。

というかもっと売れてくれ。

くじら
くじら

販売店が増えるといいな。

そうしたらより今後の将来が安心できるので、ぜひキムコには頑張ってもらいたい。

キムコはアリですよ。

ポジティブ!

えんど