【平成30年7月豪雨】雨に対する認識を改めよう。

こんにちわ。くじらです。

まずは7月の豪雨災害で被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げます。

今回の豪雨で大きな被害を受けた広島県民の一人として心が痛みます。

幸いにもくじらの周りでは大きな被害はありませんでした。

でもこれって本当にたまたまそうであっただけに過ぎない。

例えばもう少し雨が降っていたら・・・。とか居た場所が違ったら・・・。とか様々な要因で誰でも被害者になりうる状態だったわけです。

くじらは幸運にも被害の渦中にはおりませんが、豪雨を体験した身として思ったことを共有します。

大雨を軽く見てはいけない。

起こっている現象は「雨」という問題

今回本当に感じたことはまさにこれです。

たかが「雨」。

台風でもないわけです。

実際にくじらは仕事場までバイクで通勤してましたしね。ものすごい雨ではあったものの行けないわけじゃない。

普通に「すごい雨だなぁ。」って認識です。

雨って日常でも降りますよね?雨ぐらいで・・。とかと思ってしまう。

これが一番の問題で、初動を遅くする原因なわけです。

今回の豪雨のピークは体感的なものですが7月6日ぐらいで、その日はバンバン携帯電話に緊急メールが届いていました。

でも、あんまり緊張感はない。これが問題。

確かに自宅の裏が山です。とか前が川です。という人の場合は敏感だと思いますが、そうじゃない限り雨が強いだけでどうってことないんですよ。

広島は平成26年にも大きな土砂災害を経験しています。実際に今回の雨量はその時の雨量を超えていたことはわかっていました。

それでも認識が甘いんですよね。

ただ、今時点で大丈夫でもこれが大きな災害の一歩手前の状態であるってことにもうちょっと敏感にならなければいけません。

注意
「たかが雨」という認識は全ての行動を縛ってしまいます。認識を改めましょう。

 

被害の全容が分からない

大雨がふり、緊急メールなどが次々届く中。あちこちで通行止めやJRの運休情報が届けられます。

でもそれって断片的な情報でリアルタイムに詳細はわかりません。

結局、大雨が降ったから一時的に通行止めにしたんだろう。とか、安全確認で一時電車を止めたんだろう。

みたいな認識をしてしまうわけです。確認したわけでもないのにね。

実際は川の氾濫や土砂崩れが起きているかもしれないわけです。もしくはその兆候があってそうなっているかもしれない。

でも、わかんないですよ。

自分達には雨が激しく降っているだけに見えるのですから・・・。

注意

余裕のあるうちに避難経路・避難場所・受け入れ態勢の確認を行っておこう。

いざというときには身動きが取れなくなる可能性もある。自宅内での過ごし方も考慮しよう。

家族との連絡は密に行い、居場所の確認をとろう。

被害は遅れてやってくる。

今は大丈夫だが・・・。

大雨のピークは7月6日でくじらも仕事が終わって帰ります。いつもの帰り道です。

確かに雨は激しく降ってましたが特に被害は見当たりません。

 

で、次の日です。

 

また、小雨が降る中いつもの通勤ルートを通っていると、昨日の夜は大丈夫だった崖ののり面が崩れて下の家屋を直撃していました。

きれいな新築のおうちです。いたたまれなくなりました。

つぶされるっていう感じではなくて土砂が流れてきた感じではありましたので人的被害はなさそうでしたけれど・・。

結局夜の間に地滑りが起きたわけです。

雨の被害は遅れてやってくる。

ここが怖いところです。

「大雨だなぁ」とか言っている間に、確実に様々なところに雨が蓄積していっている。

現状に問題がすぐないから逃げるという選択肢が取りづらい。その間に雨は蓄積される。

身を守るということに積極的な動きが必要なのが大雨災害なのかと感じました。

注意

被害は今起こるのではない。

遅れてやってくることを頭に入れておこう。

 

まとめ

豪雨から時間がたち様々な情報が入ってきています。

実際にここまでの被害となっていることに驚くとともに、豪雨の渦中では被害の状況がわからないように感じました。

情報の伝達や収集には限界がもちろんあるのですが、自分を振り返って「緊迫感」を感じる状態ではなかったように思います。

緊迫感を感じない原因

・「雨」という日常体験するものに対する刷り込み。

・直ちに実害が発生しない。(大雨は起こっているのに!)

・情報収集の難しさ。現状の状況を正しく認識できない。

・自分たちが居る場所によって緊迫感に差がある。

今回くじらは難を逃れました。しかし、これはたまたまです。

想定外の大雨ということは頭では十分理解していたつもりです。

しかし、その渦中にあった一個人として

「危機感を持っていなかった。」

という事の整理と

「危機感を持って過ごすべきだった。」

という自戒が、皆様にお伝えしたい内容です。

今後も大雨っていうのは起こりうる災害ですし、気候変動なのか毎年どこかで大雨の被害があるように思います。

被害にあわれた方に心からのお見舞いを申し上げるとともに、個人的に学んだ教訓を書き記しておきます。