換気扇に鳥が!換気扇フードに網を設置し定住を阻止するぞ!

やっほー。くじらだよ。

唐突ですが、風呂に入っている時に感じる異変!

換気扇のあたりから突然ガサゴソとかピチューって聞こえる。

しかも異変を感じたのは1回ではなく、日を変えて2~3回は感じました。

でも換気扇内に鳥が入り込むか?っていう単純な疑問が・・。

ただ、以前にも子供達も風呂に入っている時にガサゴソ・ピチューを聞いたといっており、その瞬間に鳥が居たのは間違いないかと・・。

検証のために風呂場側から換気扇のカバーをとってみると、草が数本・・。

ピーンときた。鳥がここに巣作りを計画している!

鳥は換気扇内に住み着くのか?

換気扇フードを観察してみる。

いままであまりじっくり見た事なかったけど、外から換気扇フードを見てみた。

めちゃくちゃちょうどイイ住環境じゃないですか!

こういうのって標準仕様は網とかないのかね?中古の物件だったんで元がわからんよね~。

下の画像はくじら宅の換気扇フード。

雨風もしのげますし、高さもあるので外敵からも守られるんだから言うことないよね。

他の人の事例もあり

結構レアな事例なのかなぁと思っていましたが、困ってる人は多いみたいですね。

知恵袋とかにも質問多数でした。

これだけの住環境ですから鳥も住みたいよね!

鳥に住み着かれるとどうなるのか?

考えられる具体的な被害

  1. 悪臭
  2. 換気扇内での死亡
  3. 騒音
  4. 室内への侵入

まずは衛生面での問題が大きいかと思います。巣と化していますので当然「糞」等もします。

また、中で死亡してしまったりなども当然すると思いますので注意が必要です。

くじら宅においても換気扇フード内に糞が多数・・・。やめて・・・。

結構萎えます。

別の体験談では、換気扇を回したことによる巻き込まれ事故で鳥が死んでしまったりなどかなりキツイ事例もありました。

なるべく早めの対処が望ましいことに変わりはないようです。

侵入防止の対策について

専用品のカバー装着

換気扇フードの型番などが分かっており、該当する商品があれば専用品が一番スマートかと思います。

くじらは中古物件でしたし古い家なので換気扇のフードが何かもわかりませんでしたから何ともでしたが・・。

商品としては結構あるもんなんですね。


自分の家の換気扇に合えば、こういった専用品が一番かもしれませんね。

フード自体を付け替えてしまう

フード自体を変えてしまう事も当然ありです。DIYの知識がある人でフードも古くなっているようなら変えてしまうのもありです。

ちょっとハードルは高そうですけど・・・。


高級感はありませんが、シンプルでいいんじゃないでしょうか?

実際くじらが行った対策について

侵入防止網を設置することにしました。

鳥さんには申し訳ないが被害が発生している状況は見逃せませんし、被害拡大も阻止しなければなりません。

かといって今使用している換気扇に適合する商品も見つけられない状態です。

一番簡単に考えられるのはフード内への侵入を何らか防止する方法。

早速フードの寸法をはかり、ホームセンターへ!

・・・・。しかし、金網って結構するもんだね。

量り売りだし。いるのはちょっとだけだし、ちょっとくださいって言いにくいね。

というわけで100均ものぞいてみる。

すると、あった!

本来の目的ではないがサイズ的にちょうどいい食器の水切り用の金網!

ステンレスじゃないのが気になるが。←気になるのそこなの?

これってそのまま入るんじゃね?ってサイズ感。

ひとまずこれで蓋をするべ!

(換気扇の電源コードを通すため一部切り取りました。ニッパーで簡単に切れた。)

最初はこの金網を写真にある両面テープ付きのフックで止めようとしていたのですが、接着予定のフード部分が経年変化で劣化していて(プラ部分が粉を吹いたようになっていた)両面テープがすぐ剥がれてしまう事態になってしまいました。

しょうがないので第2案

結束バンドどめ(笑)

もう簡単でいいじゃないかと・・・。あんまり人が見るところでもないし。

換気扇フードへ装着する

ばーん!

どーん!

ただ、結束バンドでつけただけ。

なんのひねりもない装着方法ですが、要件はみたしてます(笑)

鳥さんたちには悪いけど、巣の方は建設前段階のようでしたし許してくれー。

まぁ、鳥にもいろいろあるんだろうけど、ちょっと困った事例でした。

結構簡単に対処できますし、皆さんももし同じようなことになったら参考にしてみて下さい。

我が家に平和な風呂が帰ってきましたよ。

えんど