マフラーからバッフルが脱落!安価に修理してみるぞ。

やっほー。くじらだよ。

通勤に使っている原付(アドレスV125)につけていたリプレイスマフラーからバッフルが外れてしまいました。

通勤途中にいきなり「カラン」という金属音とともに排気音が「ボガー」という爆音に変わってびっくり!

まぁ、このマフラーも7年ぐらいは使ってるので当然傷んでくるよなぁ・・・。

ということで、今回はそんなマフラーを修理した話です。

(純正マフラーは保管スペースの関係で破棄しちゃってます。とほほ。)

現状を確認しよう!

このマフラーはウィルズウィンというところのマフラーでステンレス製です。

性能云々というよりはドレスアップ目的で買ったマフラーでした。

今回壊れたところはココ。赤枠部分。写真はカーボン除去のためお掃除中です。

マフラーとバッフルを止めているネジ取り付け部分が割れてなくなったためにバッフルが脱落したようです。

前から知ってはいましたがバッフルとマフラーはねじ一本で止まってるんだよねぇ・・。

まぁ、それでも7年もったわけだから良しとしないといけませんね。

ちなみに道に転がったバッフル部分。

修理方法について

最初に検討した方法はねじ穴の開けなおし。

まぁ、ネジで止まってるんだからまたネジで止めればいいんじゃね?

と考えたんですが、ステンレスでそれなりの厚みがある物なので穴あけには結構な手間がかかることが予想されます。

くじらもちょっと忙しい(←ほんとか?)のと、何とか休み中に修理したかったので別の方法をとることに。

接着剤とアルミテープを使用した固定

言ってしまえばバッフルがマフラーに固定できればいいのであって見栄えはこの際気にしない。

ということで上記の方法で固定することとしました。

本来ならアマゾンで部材を調達するんですが、時間もないので近くのホームセンターで調達。

購入したのは以下の商品

耐熱アルミテープ。アマゾンのほうが安い・・・。ホムセンで800円超の金額だった・・・。

耐熱温度は150° マフラーエンド部分での使用になるので問題ないだろうと思い購入。

エキパイ部分とかには使用できません。


接着材。こっちはホムセンのほうが安かった。

120°の耐熱性+弾力のある素材で耐衝撃性があるらしいです。

これらを使って修理するぜぃ。

実際の作業

まずは清掃!

接着する分を清掃します。そのままだとめちゃくちゃカーボンで汚れていますからくっつかないです。

最初は使い古しの歯ブラシで清掃していたんですけど、らちがあきません・・・。

耐水ペーパーを使って削るような感じで清掃しました。

転がったバッフルも結構きれいになりましたよ。

ここで接着剤をマフラーとバッフルにヌリヌリします。

塗ったらさっそく組付けます。

組付けたら今度はアルミテープをこんな感じで張り付けていきます。

全部張り付けた!

余ったところをカッターで切り取って終了!

まとめ

新しいマフラー買わんといけんかと思ったけど、何とかなりました。

修理金額1000円ちょっと。

これで静かな環境が戻ってきましたよ。バッフルがないほうが高回転時の加速はよかったように思いますが、通勤車両なんで静かなほうがいいかな。

くじらもいい歳したおっさんですし。

ひとまず修理してから運転してみましたが問題ありません。びくともしない感じ。

耐久性についてはまたご報告します~。

耐久性について
修理後一か月ぐらい使ってますが、びくともしてません。雨の日でも問題ないですよ!

えんど