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やっほー。くじらだよ。
前々から気になっていたトリッカーのAIキャンセルに挑戦してみました。
理由としてはAI(エアインダクション)という排ガス浄化装置を取り去ることによって、ちょっとしたチューンができるらしいからです。
しかもキット自体は安価ですので、若干疑わしく思いながらもダメもとでやってみました。
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AIキャンセルすると得られるという効果。
・トルクアップするらしい。
・アフターファイヤが低減するらしい。
・エンジンブレーキが弱まるらしい。
・etc
などなどのご利益があるとかないとか・・・。
使用したAIキャンセルキットは市販のものを使用しました。
なんかホームセンターあさったら、出てきそうなパーツで構成されてますが、探すのも面倒だしひとまずこれでやってみることに。
内容物
マニュアルというかパーツカタログ?的な物も一緒についてきます。
いきなりの装着結果発表。
乗った感じほとんど効果を感じない・・・。
効果が感じられた部分で言うと、アフターファイヤはなくなった気がするのと、排気音が歯切れがよくなった感じ・・・・。
パワー的な物が向上したようには感じられませんでした。
まぁ、ちょっと排気のルートを変えただけだからなぁ。
素人的にはよくわからんというのが正直な所。
アマゾンレビューは結構違う的な物も多かったですが、くじらが鈍いからかなぁ。
エンジン周りがちょっとすっきりした見た目になったと言えばそうなった。
備忘録として作業内容を記載。
作業の流れ
バイク本体からAIパーツを取り外し、取り外した所の穴を購入したキットでふさぐ。
というだけ・・・。
なんですが、苦労したのはホース類。固着して取れない。
作業のわりに大変でした。
細かい作業内容について
まず、外装品を取っていきます。
取り外したのはシート、タンク横のプラパーツ、サイドカバー等です。
くじらはエンジン側から作業しました。
AIパーツのエンジン部分を外します。
パーツは六角レンチでできるよ。
そしたらフレームについているプラパーツとエンジンからパイプを支えているステーみたいな物を取ります。
プラパーツ
ステー
ステーのような物を外すのは結構苦労します。
まずネジが硬い・・・・。そしてネジが長い・・・。
どうやらエンジンの上部パーツと下部のパーツを接合しているネジの様です。
力を加えて回したとしてもネジが長すぎてガソリンタンクを取らないと抜けません・・。
とにかく長いネジでエンジン上部と下部をつないでいるネジっぽい。
本来ならこういったネジは閉める時トルクレンチがあったほうが良いでしょうけどね。
面倒ですが、ネジを取るためにはガソリンタンクを動かす事が必要みたいです。
ガソリンタンクはネジを緩めれば動かせる。
赤丸のネジを取れば動かせます。
ちょっと動かしたところ。
動かしたガソリンタンクは落下しないように工夫しましょう。
この時点で結構大変になってきた・・・。
ようやく長いネジが抜けた・・。すげー手が映ってる(笑)
ここまでくればあとはエアクリーナー側のホースを抜くのと、マニホールドに付いているホースを取ればいいですが、マニホールド側のホースが抜けなさ過ぎて辛い。
結局カッターで切り開くような形で取り外しました。
あとは取り去った所にキットに付属のゴムを付けていけばいいだけです。
難関なのは長いボルトと取り外せないゴム管ですね。
作業自体はそんなに難しくはないです。
ホースが取れないのが面倒くさいだけで・・・。
まとめ
くじらのトリッカーはインジェクションのモデルなんでキャブのモデルでは違うのかなぁ。
まぁ、感じられる効果はなかったです。
環境にちょっと悪いみたいだし、戻しても良いかも・・。
ダメもとでのチャレンジだったので後悔はしていませんが。
エンジン回りをすっきりしたい人は良いかもです。
えんど
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